こんな人におすすめの記事
- ディスニーシーの今の状況が知りたい人(おそらくランドも同様)
- 制限中なのに、なぜ混雑しているのか知りたい人(特に休日)
- ディズニーリゾートが好きな人
前回の記事で / 元キャスト目線で言うと、入園者数が20,000人~30,000人くらいなら人数的にはまだまだ空いているよ / ということをご説明しました。
実際に入園してきた今でも / 相対的には混雑していない / という結論で間違っていないと思っています。
/ ただ混雑を感じる部分もある! /
ということを新たに実感したので、今回記事にしていきたいと思います。
本記事は12月(土曜日)のディズニーシー入園体験を基にしています。
あくまで参考としてお楽しみください!
前回の記事が気になるという方はこちらも併せて / ななめ読み / してみてください。
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【元キャストが解説】今のディズニーは混雑しているのか?/ コロナ前人数と比較 / 2022年2月更新 /
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ディズニーリゾートの全体の混雑状況について本記事の結論を先に言うと、以下のようになります。
/ 空いてると思ってると、混んでる /
/ 混んでると思ってると、空いてる /
これだけ聞くと / あたりまえ体操 / ですよね(笑)
なぜこの結論になるのか、詳しく説明していきます!
本記事は以下の構成となっております。
/ 第1章 / 2021.12 / ディズニーシーの待ち時間 /
/ 第2章 / 考察 / 制限中になぜ混雑しているのか?/
/ 第3章 / とは言うものの、空いているよ /
興味のあるところから / ななめ読み / してください。
※目次から章ごとに飛ばして読むことができます。
/ 1 / 2021年12月 / ディズニーシーの待ち時間 /
/ 1-1 / 入園 / 40分待ち /
開園が9時で現地に到着したのが、9時50分くらい。
入園できたのが10時半ごろで約40分の待ち時間。
開園時間から1時間程経ったのに、こんなに並んでいるの?と正直びっくり。
コロナ前と比較してもおそらく今の方が入園には時間がかかっていると思います。
これから行く方はまずは入園で並ばなければ!という心の余裕が大切です。
/ 1-2 / 餃子ドック / 30分待ち /
入園後、15thのショーを見てから朝ご飯を食べることに
入り口付近のレストランはさすがにハーバーショー終わりということもあり、激混み。
餃子ドックでも食べよっか!ということで火口へ!
/ って火口エリアも混んでるやん!/
どこ行っても人が多くてびっくり!
うろうろしててもキリがないので、目当ての餃子ドックに並ぶことに!
餃子ドックは以前ワゴン販売だったのですが、結構前に地下の店舗(ノーチラスギャレー)での販売に切り替わりました!
元から人気商品でしたが、今回は地上のお土産屋さん(ノーチラスギフト)をぐるっと往復するところまで列が伸びていました!(笑)
わかる人には状況が伝わるかもしれませんが、そこそこ混んでいるな~という感じ。
食べることができるまでに30分くらい待ちました。
/ 1-3 / シンドバット / 20分待ち /
なんと!シンドバットの列がここまで伸びている。
年パスを持っていた方やディズニー好きな方ならわかると思うのですが、そこそこの異常事態!(笑)
なんと!なんと!
/ 驚異の20分待ち! /
コロナ前でも夏休みなどのハイシーズンくらいしか見ない待ち時間です。
シンドバットは10分待ちでも混んでいる!と言われる中、まさかの20分待ちでした!
※午前中に見た時は待ち時間の表記が5分だったのでタイミングが悪かったというのもあるかもしれません。
/ 2-4 / スタンバイパス / 40分待ち /
今回、スタンバイパスは2回取りました。
/ トイマニ / と / インディー / です。
それぞれ待ち時間は40分程度でした。
※トイマニはシステム調整で乗れなくなってしまったのですが…(笑)
スタンバイパスってそんなに待つの?
と驚いた方もいらっしゃると思います。
/ ななめもそうでした(笑) /
これは今回の学びだったのですが、
スタンバイパスはあくまで / スタンバイできるパス / であり / ファストパスではない / ということです。
混んでいれば、それだけ待つ!ということになります。
/ 2 / 考察 / 人数中になぜ混雑しているのか?/
/ 2-1 / 元キャスト目線での考察 /
/ なぜ混んでしまうのか? /
/ おそらくキャストさんの数が減っている /
/ キャストさんも初めてのことが多い /
まず初めに理由として挙げられそうなのが、
/ キャストさんの数が減ってそう /
ということです。
ちゃんと確認したわけではないのですが、キャストさんの数が減っているのでは?という印象を受けました。
案内や誘導、窓口(レジ)の数など、自分の時よりも人数を抑えての運営に切り替わっています。
もちろん人数が制限されている中なので減らして当たり前とは思いますし、大きな問題があるとは感じません。
もう1つ、元キャスト目線で思ったことは
/ キャストさんも初の仕事が多い /
おそらくこちらの方が理由としては大きいと思います。
例えば、最近のディズニーリゾートでは / 新システムでの入園検査 / スタンバイパスの導入 / 袋の有料化 / 電子マネー決済の導入 / 間隔を空けての整列 / などコロナ以前になかったシステムや運営方法が満載です。
これらに慣れるまでにはやはり時間がかかるもの。
この辺りはキャスト・ゲストともに理解が必要な部分ではないかなと思います。
/ 2-2 / 元年パス持ちのゲスト目線での考察 /
/ なぜ混んでしまうのか? /
/ 閉まっているサービスが結構ある /
/ ゲストの年齢層を見ると若者(大人?)が多い /
ゲスト目線でも考察していきたいと思います。
おそらく / キャスト目線 / の部分よりも与えている影響はこちらの方が大きいのではないかと思います。
/ 閉まっているサービスが結構ある /
/ ワゴン販売 / 軽食 / アトラクション / などで休止中のサービスがあります。
よって、人が1カ所に集中する可能性が高くなります。
/ ゲストの年齢層が同一 /
今回の体験談として / ファミリーよりカップルや友達 / という若い客層が多いように感じました。
/ チケットが取りづらい / コロナが心配 / などの理由で比較的若くて元気な10代~30代が多いのかもしれません。
これにより / 行動のタイプが似てくる / という理由で混雑が起こっている可能性が考えられます。
例えば、レストランや軽食がいつもより混んでいたりするのはこのあたりが影響しているのでは?と思います。
/ 3 / とは言うものの、空いているよ /
/ 3-1 / コロナ前のクリスマスは超繁忙期 /
ここでコロナ前のクリスマスシーズンの土日のディズニーを思い出せる人は思い出してみてください。
/ めちゃめちゃ混んでいた /
東京ディズニーリゾートのクリスマスシーズンは1年の中でも屈指の繁忙期に当たります。
ファストパスが無ければ待ち時間が3桁(100分)を超えるアトラクションがゴロゴロ。
待ち時間が60分以上のアトラクションもゴロゴロ。
レストランは長蛇の列。お土産屋は入店制限。
という状態でした。
この頃の状態に比べれば、
/ 今は全然空いている /
ということができます。
きっと餃子ドックも30分では食べれなかったでしょう!
緊急事態宣言下の5,000人~10,000人の時は異常に空いていました。
基準をコロナ前で考えることをおすすめします!
きっとポジティブに考えられるはずです!
/ 3-2 / 人数対サービスでも空いている /
100%サービスが稼働していない!
というのは先に混雑の原因の1つとして述べました。
/ でも、4分の3程度は稼働している /
/ ワゴン販売 / 軽食 / アトラクション / すべてにおいてこのくらいの稼働率はあるのでは?という印象でした。
それに対し、コロナ前のディズニーシーの繁忙期には40,000~50,000人は平気で入園していましたので、
/ 入園人数は約半分かそれ未満 /
ということになります。
人数対稼働サービスの割合で考えても、空いている方だ!ということができます!
/ 最後に /
最後に本記事の結論をもう一回見てみましょう!
/ 空いてると思ってると、混んでる /
/ 混んでると思ってると、空いてる /
まさに今のディズニーリゾートの状態がこれです。
/ 少し混んでるけど、前に比べたらエンジョイできる /
くらいに思っておくと、快適だな~とすら感じることができるかもしれません!
今回、12月に / 東京ディズニーシー / へ行って個人的にすごくわくわくしました!
/ ななめ / 個人としては混雑しててもいいので、また元のディズニーに戻ってショーやパレードを楽しみたいという気持ちが強いです!!
運営方針や最新情報などなど、これからの東京ディズニーリゾートに期待大ですね!
混雑しているディズニーの楽しみ方についてはこちらの記事でも書いています。
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【世界のディズニーストア】アイルランドの首都ダブリン / 限定グッズが可愛い /
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併せて / ななめ読み / してみてください。
今回の記事はここで終わりです。
最近のディズニーリゾートの状況など、コメントで教えてもらえると嬉しいです!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
ディズニー大好きな / ななめ / より心を込めて。