/ こんな方におすすめの記事 /
- ミルクティーの味の違いが知りたい人
- 在宅時にミルクティーを読む人
- 市販ミルクティーの種類を知りたい人
今回の記事では、
/ 市販のミルクティー /
について紹介していきます。
飲み比べ企画のミルクティーバージョンですよ~!
そこで今回は、
/ ミルクティーの味の違い /
について紹介するために、飲み比べをしてみました。
/ 本記事で紹介するミルクティー /
/ この記事の信頼性 /
/ ななみ / さんのプロフィール
この記事自体を書いているのはいつも通り / ななめ / が書いています。しかし、今回の飲み比べには飲料メーカーに勤務している / ななみ / さんにも協力してもらいました。普段はコーヒー専門ということですが、ミルクティーも好きだとのことです。
/ ミルクティーってそんなに味違う?/
と思っている皆さんはぜひ最後まで / ななめ読み / してみてください!
/ 1 / 今回の飲み比べについて /
今回のミルクティーを並べてみた写真
今回の飲み比べでは、
/ 市販のミルクティー /
を近所のスーパー、自販機、コンビニで集めてきました!
今回のために集めた本数は
/ 全部で8本 /
です。
調査方法としては、8本を色々な順番で飲んでみました。
ミルクティーを大量に飲むのは結構ハード!糖尿まっしぐら…(笑)
あくまで、個人(2人)の感想となっておりますので、参考として読んでみてくださいね。
/ おまけ / お気づきの方もいるかもしれませんが… /
ミルクティーベースも買ってみたという写真
実はミルクティーの飲み比べということで
/ ミルクティーベース /
も2種類用意していました。
※1番左は割るための牛乳です。
ところが、飲んでみたところ、
/ そもそも味が全然違う!/
ということが判明しました。
そのため、今回の飲み比べの記事では詳しく説明していません。
ということで早速市販のミルクティーについてそれぞれ紹介していきたいと思います!
/ 2 / ミルクティー計8種類を飲み比べ!/
それでは早速
/ ミルクティーの飲み比べ /
のレビューを始めていきたいと思います。
ちなみに、紹介する順番に特に意味はありません。
※飲んだ順番とかでもありません。
今回、飲み比べをして驚いたのは、
/ ミルクティーは全く味が異なる /
ということです。
/ 2-1 / 午後の紅茶 /
/ 午後の紅茶 /
キリンビバレッジからミルクティーと言えばの王道商品
まず特徴的なのは
/ 甘みが強い /
ということです。
飲みやすさは / 甘さ / をどう捉えるかによって異なるかと思います。
紅茶感よりは甘味が強い味わいのミルクティーです。
ミルクも感じますが、甘味が先行する印象です。
後味も口いっぱいに甘さが広がります。
午後の紅茶は、
/ 甘さが濃いミルクティーが飲みたい /
という人におすすめの1本です。
/ パッケージ情報 /
/ キャンディ茶葉のコクのある香り /
/ ミルクの濃厚な味わい /
/ 幸せの紅茶、午後の紅茶。/
特徴的なのは
/ キャンディ茶葉 /
を使用しているということ。
これが独特な甘さの源なのです。
まさにキャラメル系のキャンディーのような濃厚な甘さを感じます。
/ 2-2 / 午後の紅茶 MILK TEA Plus /
/ 午後の紅茶 MILK TEA Plus /
キリンビバレッジの午後の紅茶シリーズから機能性表示食品の1本
午後の紅茶 MILK TEA Plusの特徴は
/ 独特の味 /
です。
おそらくプラズマ乳酸菌を配合しているためだと思われますが、少し化学っぽい味がします。
語彙力が微妙で伝わっているのか…(笑)
飲みやすさは / 化学っぽい味 / をどう捉えるかによって異なるかと思いますが、普通の午後の紅茶程は万人受けしない味だと思います。
甘味は控えめのさっぱりした味わいという感じです。
ミルクや紅茶も感じますが、独特な味わいが先行します。
後味も独特な味わいが鼻に抜ける感じがするため、比較的強めだと思います。
午後の紅茶 MILK TEA Plusは
/ 健康面が気になる /
という人におすすめの1本です。
/ パッケージ情報 /
/ ミルクのコクとウバ茶葉の豊かな香り /
/ プラズマ乳酸菌1000億個配合 /
/ 健康な人の免疫機能の維持をサポート /
午後の紅茶とは違い、
/ ウバ茶葉 /
を使用しています。
プラズマ乳酸菌とのブレンドにはこちらの方が合うのかもしれません。
また、MILK TEA Plusは
/ 機能性表示食品 /
となっており、
/ 免疫機能の維持をサポート /
してくれるようです。
つまり、こちらを習慣的に飲むと病気になりにくくなるということです。
摂取量の目安は1日1本だそうです。
/ 2-3 / 紅茶花伝 /
/ 紅茶花伝 /
コカ・コーラからこちらもミルクティーの王道商品。
午後の紅茶と同様ミルクティーと言えばで思い浮かぶ商品ですね。
紅茶花伝の特徴は
/ ミルク感が強い /
ということです。
ミルクが強めなミルクティーと言えば紅茶花伝で決まりです。
飲みやすさは万人に飲みやすいのではと思います。
ミルクをしっかりと感じられるミルクティーです。
ミルク感がありながらも甘みも紅茶の味もしっかりと感じることができるため、バランスが良いです。
後味は紅茶の上品な味が鼻に抜けていきます。
紅茶花伝は
/ オーソドックスでバランスの良い /
ミルクティーなのかなと思います。
/ パッケージ情報 /
/ 国産牛乳100%使用 /
/ 上品な甘さ /
やはり特徴は牛乳の味の強さ
/ 国産牛乳100%使用 /
ということでパッケージでもうたわれています。
紅茶の種類などは明示されていませんでしたが、
/ 上品な味わい /
はまさにそのままの表現だなと思いました。
/ 2-4 / BOSS 贅沢ミルクティー /
/ BOSS 贅沢ミルクティー /
サントリーからコーヒーで有名なBOSSのブランドを冠した1本
BOSS贅沢ミルクティーの特徴は
/ さっぱりした味わい /
です。
今回の中では1番さっぱりした味わいのミルクティーとなっています。
飲みやすさは満点。少し水っぽい味わいになっているので、ゴクゴク飲めます。
ミルク感が強く、紅茶の味・甘味が続く感じです。
後味は紅茶の味がすっきり鼻に抜ける程度でさっぱりしています。
BOSS贅沢ミルクティーは
/ ゴクゴク量を一気に飲みたい /
という人におすすめの1本です。
/ パッケージ情報 /
/ たっぷり600ml /
/ 牛乳は国内製造のものを利用 /
他のミルクティーとの大きな違いは
/ 1本600mlという量 /
です。
ゴクゴク飲めるというのはこの量からも理解できますね。
また、
/ 牛乳は国内製造 /
のものを使用しているとのこと。
言われてみると、紅茶花伝の時も国産で、ミルクの味が少し強かったので、共通する部分があるかもしれません。
/ 2-5 / ロイヤルミルクティー(アサヒ)/
/ ロイヤルミルクティー(アサヒ)/
アサヒ飲料から小さなボトルのロイヤルミルクティー
アサヒ飲料のミルクティーの特徴は
/ 濃厚な味 /
であるということです。
ホットでも飲みやすいように少し濃いめの味わいになっています。
味のバランスが良いため、比較的飲みやすい1本。
※ただ、ゴクゴク飲める感じの飲みやすさとはまた別になるかと思います。
甘さも強く、紅茶・ミルクもしっかり味が立っています。
後味は強くなく、紅茶の甘味が口に広がります。
アサヒ飲料のミルクティーは
/ ホットでゆっくりと飲みたい /
という人にもおすすめの1本です。
/ パッケージ情報 /
/ 北海道産生クリーム使用した濃厚な味わい /
/ インドのアッサム地方の厳選紅茶葉を使用 /
/ コールドでもホットでもお飲みいただけます /
紅茶の葉っぱは
/ インドのアッサム地方 /
のものを使用しています。
南アジアや中東などでは、チャイを飲む文化で有名ですよね!
また、ミルクには
/ 北海道産の生クリーム /
を使用しており、
/ 濃厚な味わい /
を作り出しています。
濃厚さで言うと今回の中では1番強い感じがしました。
全体としてバランスの良い味わいになっていると思います。
/ 2-6 / ロイヤルミルクティ(サッポロ)/
/ ロイヤルミルクティー(サッポロ)/
ポッカサッポロからCAFE de CRIEのブランドを冠したミルクティー
ポッカサッポロのミルクティーは1個前のアサヒ飲料のものとかなり似ています。
ホット対応のものは味が濃くなるみたいですね。
ただ、異なる点としては、
/ 紅茶の香りが少し強い /
という点です。
紅茶の香りが少し強めなので、飲みやすさは普通。
甘さは強めですが、アサヒに比べるとさっぱりしている印象です。
後味は紅茶の香りが香る程度です。
ポッカサッポロのミルクティーは
/ ホットで紅茶の香りも楽しみたい /
という人におすすめの1本です。
/ パッケージ情報 /
/ 北海道産クリーム使用でやさしいコク /
/ 程よい乳感とすっきりした甘さ /
/ CAFE de CRIEについて /
ミルクには
/ 北海道産のクリーム /
を使用しており、アサヒ飲料のものと同じになっています。
また、ポッカサッポロのミルクティーは
/ CAFE de CRIE /
というカフェチェーンのブランドを冠しており、共同開発をしています。
/ 2-7 / 紅茶がおいしいミルクティー /
/ 紅茶がおいしいミルクティー /
伊藤園からTULLY’S&TEA のブランドを冠したミルクティー
こちらのミルクティーの特徴は
/ 紅茶の香りが強い /
という点です。
ストレートティーに1番近いミルクティーだなという感じがしました。
ホットも対応しているのに濃厚ではない珍しい1本です。
紅茶の香りが強めに感じますが、さっぱりしています。
甘さやミルク感は弱めで、ストレートティーのような味わい。
後味は強すぎず、紅茶の香りが口に広がります。
伊藤園のミルクティーは
/ 紅茶の味をさっぱりと楽しみたい /
という人におすすめの1本です。
/ パッケージ情報 /
/ ウバB.O.P茶葉30%以上使用 /
/ TULLY'S&TEA ブランド /
紅茶は
/ ウバB.O.P茶葉 /
を使用しています。
/ B.O.Pとは?/
ブロークン・オレンジ・ペコーの頭文字をとった略語。OP(細長く、撚りのかかった大型の茶葉)を揉捻する際にカットしたものを言う。
また、伊藤園のミルクティーは
/ TULLY'S&TEA /
というカフェチェーンのブランドを冠しており、監修を受けています。
/ 2-8 / Lipton ROYAL MILK TEA /
/ Lipton ROYAL MILKTEA /
森永乳業から紙パックミルクティーの王道の1本
こちらのミルクティーの特徴は
/ ハーブのような香り /
がすることです。
他のペットボトルミルクティーとは大きく違った味わいとなっています。
ハーブ系の紅茶の香りが強めとなっています。
甘さは普通程度ですが、ミルク感は少なく紅茶の味が際立っています。
後味は強めに紅茶のスーッとする感じが残ります。
森永乳業のミルクティーは
/ ハーブ系の味を楽しみたい /
という人におすすめの1本です。
/ パッケージ情報 /
/ おいしさキープチルド製法 /
/ Liptonのブランドを冠する /
森永乳業のミルクティーは
/ チルド製法 /
にこだわっています。
紙パックで保存が難しい分、一貫した冷蔵管理でおいしい状態をキープできるようにしているそうです。
また、Liptonというブランドは
/ ユニリーバ /
の商標で森永乳業は許可を取って使用・製造しているようです。
海外でもリプトンの紅茶は広く売られているのはこういう展開方法があるからかもしれませんね。
/ 3 / 本記事のまとめ /
皆様いかがでしたでしょうか?
お気に入りのミルクティーは見つかりそうですか?
自分が今回飲み比べをしてみた感想としては、
/ こんなに味が違うのか!/
という驚きが大きかったです。
もし興味のある人は飲み比べをしてみてください!
割と驚くくらいに味が違うので面白いかもしれません。
では最後に本記事のまとめを書いておきます。
→ 甘みが特徴のミルクティー。お子さんでも飲みやすい定番の味。
→ 乳酸菌なのか…少し独特な味わい。毎日の健康週刊にはおすすめ。
→ こだわりのミルクと上品な味。バランスの取れた王道のミルクティー。
→ さっぱりとした味。夏にアイスでゴクゴク飲みたい1本。
→ ホットも対応で、濃厚な味わい。少しずつゆっくり飲みたい。
→ CAFE de CRIEのこだわり紅茶が香るミルクティー。
→ 紅茶の味わいが強く、さっぱりしたストレートティーのような味わい。
→ ハーブやココナッツなど独特な味わい。海外のミルクティーの定番。
今回の記事は以上です。
お気に入りのミルクティー探しの参考になっていれば幸いです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
紅茶花伝がお気に入りの / ななめ / より心を込めて。