こんな人におすすめの記事
- 旅行会社で1年間以上働いた人
- 今後のキャリアについて考えている人
- 転職も視野に入れ始めている人
旅行会社に入社して1~2年が経ったあなた!
※1年未満の人や2年以上の人も大歓迎です。
この記事を見てくださっている方は
/ 何かせねば… /
と思っている方が多いのではないかと思います。
そこで今回は、旅行会社に勤める方々向けに
/ 2~3年目でやっておくべきこと /
を元旅行会社社員の / ななめ / が解説していきます。
/ この記事を読むとわかること /
/ なぜ2~3年目でキャリアを考えるべきか?/
/ 会社の外の世界を知っておく意味とは?/
/ 具体的にやっておくべきこととは?/
/ この記事の信頼性 /
/ ななめ / のプロフィール
/ ななめ / と申します。元旅行会社社員かつ元添乗員をしていました。手配業務では主に海外を担当、添乗業務では海外・国内ともに担当をしていました。さらにその後、転職活動にも挑戦し、現在は大手メーカーで海外事業の担当をしています。今回はこれらの経験を基にキャリアステップについての記事を書きたいと思います。最後まで / ななめ読み / でお付き合いくださいませ!
実際に他業種への転職まで経験した / ななめ / が旅行会社2~3年目の時点でやっておくべきことについて詳しく解説していきます!
今後のキャリアを考える上での参考になれば幸いです。
具体的にすべきことを早く知りたいという方はこちらから飛んでくださいね!
では早速 / ななめ読み / していきましょう。
/ 1 / 今後のキャリアについて考えておこう /
旅行会社に入社して1~2年、仕事にも慣れてきた頃かと思います。
そんな旅行会社2~3年目の社員がやるべきことは、
/ 今後のキャリアを考えること /
です。
旅行会社に勤める若手には大きく2つ、キャリアとしての選択肢があります。
/ 2つのキャリアの選択肢 /
/ 旅行会社に所属し経験を積む /
/ 他の会社で新しいキャリアを始める /
このどちらを選ぶかによって、これからの身の振り方は変わってきます。
※ 特に後者を選ぶ場合は尚更です。
もちろん選択において、どちらが良いという優劣はありません。
ただ、この時期に考えておくということは非常に重要なことです。
/ 2 / なぜ2~3年目に考えるべき? 3つの理由 /
具体的にやっておくことを紹介する前に
/ なぜ2~3年目なのか? /
について説明しておきたいと思います。
旅行会社の社員に限らずではありますが、
/ 社会人2~3年目 /
はキャリアを考え始めるのには最適な年代と言えます。
その理由は、大きく分けて3つあります。
/ 2~3年目が最適な理由 /
/ 1年目ではまだ早い /
/ 仕事について理解できてくる/
/ 第二新卒は3年未満が対象 /
それぞれについて詳しく説明していきたいと思います。
/ 2-1 / 1年目ではまだ早い /
/ 2年目以降で考えるべき理由 ~その1~ /
1年目ではまだ経験が不十分
1つ目の理由は、
/ 1年目では経験が不十分 /
であるということです。
キャリアを考える上で、仕事への理解は重要です。
そのため、まずは1年働いてみて、良い点・悪い点を捉えておくことが大切になってきます。
また、キャリアについては1年単位で振り返り、次の1年について考えるのが良いと思っています。
まずは1年働いてみて、自分のキャリアはどうか…考え直すことが大切です。
/ 2-2 / 仕事について理解できてくる /
/ 2年目以降で考えるべき理由 ~その2~ /
2年目以降は仕事についての理解ができてくる
2つ目の理由は、
/ 仕事に対する理解が深まってくる /
ということです。
先にも仕事に対する理解は重要という話をしました。
特に旅行会社の場合は、現場に出たり、担当についたりするのが早い業種という印象があります。
そのため、他の業種に比べると
/ 早い段階で仕事を理解できる /
というのが特徴となります。
※ サービス業だと同じような傾向があります。
/ 新卒採用で入社したら、まずは3年頑張ってみろ!/
という石の上にも3年論者の方もいらっしゃいますが、
個人的には判断するためだけにとりあえず3年間働くということは必要ないと思っています。
自分のキャリアを考えつつ、それに向けて調整するイメージで働いていきましょう!
/ 2-3 / 第二新卒は3年未満が対象 /
/ 2年目以降で考えるべき理由 ~その3~ /
第二新卒の枠は3年未満が対象となるため
3つ目の理由は、最後にして最大の理由です。
ずばり、
/ 第二新卒の枠が3年未満が多い /
ということです。
そのため、2~3年目の段階で自身の進路について考えておくべきというのが本記事の結論となります。
/ 第二新卒採用とは?/
簡単に説明すると、第二新卒とは社会人経験年数の低い若者に対する転職の枠の事です。社会人経験3年未満で設定している企業が多い印象です。企業側からすれば、ビジネスマナーがついて、前の会社でもある程度経験を積んだ若者を採用することができるというメリットがあります。若者側からすれば、社会人経験を積んだ上で、もう一度企業を選びなおせるというメリットがあります。また、新卒採用より母数が少なくなるので、競争も新卒採用に比べると緩い印象があります。また、多くの大手企業が第二新卒採用に力を入れていたりするので、受ける側としてはお得感があると言えます。
特に観光業以外の業種を受けなおしたいと思っている若者にとっては絶好のチャンスと言えます。
旅行会社に残るという選択をするにしても考えた上で残るのと、何も考えずになんとなく残るのとではわけが違いますよね!
ということで本記事では、旅行会社において、
/ キャリアを考えることを前提に /
/ 2~3年目にやっておくべきこと /
を紹介していきたいと思っております。
/ 3 / 他の世界をのぞいてみる /
前章まででは、旅行会社に新卒入社し、2~3年目で
/ 今後のキャリアを考えること /
について、なぜこのタイミングなのかの理由を説明してきました。
ここからは、
/ どのように考えるべきか?/
について説明していきたいと思います。
ずばり、キーワードとしては、
/ 外の世界に触れること /
です。
まずは外の世界を見ることの重要性について説明した後に、その方法を具体的に解説していきたいと思います。
/ 3-1 / 外の世界に触れるとは? /
/ 外の世界とは? /
自社以外の他社の情報、特に異業種関連の情報
/ 外の世界に触れる /
というとなかなか大袈裟な響きに感じてしまいますが、
/ 要は他社の情報を知ろう /
ということです。
社会人になり、1つの会社に所属すると、どうしてもその会社の情報がメインになり、他の情報に目が行かなくなってしまうということがあります。
他社情報といえば、競合企業の情報くらいになってしまいがちです。
しかし、前章でも触れたように、2~3年目は
/ 仕事について理解してきた段階 /
であり、かつ
/ 第二新卒枠の対象となる年代 /
のため、キャリアとしては非常に重要な時期ということになります。
そんな時期だからこそ、自社情報だけではなく、他社情報や他業界・業種の情報にも触れておくことが非常に重要になるのです。
/ 3-2 / 社内の常識がすべてではない /
/ 実はずれていることもある… /
社内や上司の語る常識が世の中の常識とは違うこともある
新卒採用で入った会社にいると、
/ まるでそれが社会のすべて /
と感じることもあるかもしれませんが、
/ 必ずしも正しいとは限らない /
ということだけは覚えておいてほしいと思います。
これに関しては、実際に転職してみるとより良くわかることなのかなと思います。
こんなにも違うものか…と驚いたのを覚えています。
だからこそ、外の世界に一瞬でも意識を向けることが重要となるのです。
/ 転職する前に言われたこと /
/ 石の上にも3年で頑張れ!/
→ / 新卒で入ったんだから3年は頑張るべき /
/ 旅行会社で他業種は難しい /
→ / ましてや、大手の人気企業なんて無理 /
/ 仕事が遅い、まだまだ未熟 /
→ / 転職してもそんなんじゃやっていけない /
これらは人によっては正しい部分もあるかもしれませんが、少なくとも自分のケースでは全て当てはまりませんでした。
2年いれば十分経験になりましたし、大手人気企業もやり方次第で手が届きますし、転職先では仕事が早いとむしろ褒められたことすらもあります。
旅行会社での常識は他でも通用するとは限らないですし、逆に当たり前とされていることが重宝されることもあるということです。
/ 3-3 / 改めて自社の魅力を知る機会にも /
/ 自社の魅力を感じるきっかけにだってなる /
転職活動はしなくたっていい!
本記事の最初に今後のキャリアを考える上で
/ 大きく2つの選択肢がある /
という話をしました。
/ 2つのキャリアの選択肢 /
/ 旅行会社に所属し経験を積む /
/ 他の会社で新しいキャリアを始める /
新しいキャリアを始めたいという結論に至った人はもちろんですが、旅行会社に所属し続けたいという結論を出す人にとっても外の世界を見ておくこと自体は非常に重要なことになります。
それはなぜか?というと、外の世界を知ることは、
/ 内を知ることでもあるから /
です。
/ 自分が転職中に感じた例 /
/ 旅行会社の仕事は大変な仕事 /
→ / 仕事の処理能力自体も強みになる /
/ 添乗員という仕事に興味がある人が多い /
→ / 話のネタになる上に海外での業務経験は強み /
/ 面接を重ねる中で仕事の理解が深まる /
→ / 本質的に好きな仕事が理解できる /
上記は一例ですが、外の世界を知ることで、
/ 旅行会社のすごさや魅力 /
を知るきっかけにもなります。
つまり、
/ 旅行会社での今後のキャリア /
を考える上でも、
/ 外の世界に目を向けること /
は重要になるということになります。
/ 4 / 具体的にやっておくべきこと 3つ /
ここからは、
/ 外の世界の見方 /
/ キャリアの考え方 /
について具体的に説明していきたいと思います。
やっておくべきことを3つに分けて説明していきます。
/ 具体的にやっておくべきこと /
/ 転職サイトに登録してみよう /
/ 自分の仕事に目標を持とう /
/ 資格の勉強をしてみよう /
これから紹介することは、旅行会社を
/ 去る人・残る人どちらも対象 /
になることだと思っているので、その辺のニュアンスも併せて紹介していければと思っています。
/ 5 / 転職サイトに登録してみよう /
具体的にやるべきことの1つ目は、
/ 転職サイトに登録すること /
です。
まずは1つのサイトで全然OKなので、転職サイトに登録してみることから始めましょう。
※ 本格的に転職を始める場合は複数サイトの登録が必要です。
転職サイトというとちょっと後ろめたいイメージがあったりしますが、
/ 優秀な情報収集ツール /
と捉えて登録しておくことをおすすめします。
最初は大手で1番情報量の多い
に登録しておくのがおすすめです。
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無料で登録できます!
/ 関連記事 /
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【旅行会社からの転職で使用】おすすめの転職サイトを6つ紹介 / 20代向け /
続きを見る
本格的に転職活動を始める場合は、複数の転職サイトに登録しておくことをおすすめします。なぜならば、掲載企業や情報が異なるためです。詳しくは上記の記事でも紹介しているので、興味のある方は併せて / ななめ読み / してみてください。
/ 5-1 / 転職サイトに登録する意味 /
/ 転職サイトへの登録はメリットしかない /
リスクを取らずに外の世界を見ることができる
転職サイトへの登録はメリットしかありません。
なぜならば、ノーリスクで外の世界を知ることができるからです。
/ 転職サイトの主なメリット /
/ 無料で使うことができる /
/ 色々な求人情報を見ることができる /
/ いざという時に備えることができる /
転職サイトは基本無料で使うことができます。
※ 企業側がお金を払ってくれているからです。
サイトを使っていることが会社や周りの人にバレることもありません。
※ 自分で言いふらしている場合は別として、、、
以上のことから、
/ ノーリスクで使用できる /
ということが言えると思います。
逆に言えば、今すぐに転職を考えていない人にとっても将来転職する際にすぐに開始することができるという保険としての役割を果たすとも言えます。
/ 5-2 / 転職サイトを使ってみよう /
/ 登録して放置していては意味が無い /
使わないなら登録していないのと一緒
ノーリスクで登録できるからと言って、
/ 使わないと意味が無い /
というのは言われなくてもわかると思いますが、、、
転職をするつもりの方もそうでない方も見ていただきたいポイントがあります。
/ 転職サイトでのポイント /
/ 労働市場の流行を大枠で捉える /
→ どんな企業が求人を出しているか?
/ 興味のある業界や企業への応募スキル /
→ 求人の募集要項の部分での必須条件を確認する
まずは転職サイトをザっと眺めてみましょう!
ここで大切なのは
/ ある程度の期間、定期的に眺める /
ということです。
この業界の求人が多いな
→ 調子の良い業界なのかな?
この企業の求人珍しいな
→ 今調子の良い会社なのかな?
この企業いつも募集しているな
→ 慢性的な人手不足、仕事キツイのかな?
このようにたくさんの気づきがあると思います。
会社や業界の評判等、気になることがあればさらに細かくネットで調べてみると良いと思います。
また興味のある企業や業界の
/ 転職で必須となるスキル /
についてはある程度意識して見ておくことをおすすめします。
/ 5-3 / 職務経歴書を書いてみよう /
/ 転職サイトに登録するもう1つの理由 /
自己分析をして、自分の価値を図る
転職サイトに登録することについて、労働市場を確認すること以外にもう1つ重要なことがあります。
その大事なこととは、
/ 自己分析をして、価値を図る /
ということです。
新卒採用の時に、自己分析をして自分の強みや弱みや経験などを振り返って…ということをやった人も多いはずです。
ところが、社会人になると日々の仕事に忙殺され、ついつい自己分析をせず、なんとなく目の前の仕事をただこなしてしまうということも多くなるのではないかと思います。
そんなことがあるからこそ、
/ 1年に1回は職務経歴書を更新する /
ということをおすすめしています。
/ 職務経歴書とは?/
これまでにどのような仕事に携わり、どのような経験や技能を持ち、それをどう活かすことができるかを採用担当者に伝えるため、業務経験とスキルをまとめる書類のこと。
次の章で具体的にお話しますが、職務経歴書を作ってみると仕事に目標を持つことができるようになります。
転職を考えていないという方も、この書類の作成については意識して作成しておいた方が良いと思います。
クリックするとリクナビNEXTの公式サイトに飛びます。
登録して職務経歴書を作ってみよう!
/ 6 / 自分の仕事に目標を持とう /
前章まで、旅行会社2~3年目として、
/ 転職サイトの登録と使用 /
をおすすめしてきました。
既に登録し、使用してみた方は、
/ 世の中では何か求められているのか?/
/ 自分の今の価値がどれくらいか?/
について少しだけ知ることができた段階ではないかと思います。
本章では具体的にやっておくべきこと2つ目として、
/ 現職で目標を持つこと /
について紹介していきたいと思います。
/ 6-1 / 無心でもどうにかなる社会人 /
/ 日本は年功序列がまだまだ強い /
なんとなくでも昇進・昇給してしまう
特に日系大手の企業に言えることなのですが、
/ 年齢に応じた昇進・昇給がメイン /
という会社が多い印象です。
つまり、なんとなく仕事をしていれば、社内では評価されてしまう環境ということも少なくはありません。
しかし、いざ転職をしようとなった時には、
/ 外部の企業から評価される /
ということになります。
この時になんとなく仕事をしてきた人はアピールポイントに困ってしまい、結局新卒社員のような書類や面接になってしまうことが往々にあります。
そうならないように、
/ 現職で目標を設定しておくこと /
が大切です。
これは今現在転職を考えていない人にとっても大切なことです。
人生何があるかわからないので、リスクヘッジの意味合いでも外部にアピールできるような達成事項については意識しておくようにしましょう!
/ 6-2 / 目標は職務経歴書を意識しよう /
/ どんな目標を設定するべきか?/
ずばり、職務経歴書を意識して仕事をすべし!
立てるべき目標については、
/ 職務経歴書を意識する /
ということをおすすめします。
先の章で、1年に1~2回程、職務経歴書を更新すべきということを書きました。
おそらく初めて職務経歴書を書こうとした時
/ やべぇ、書くことがねぇ… /
と思う人も多いと思います。
社会人経験1年や2年では、当たり前のことなので焦ることはありません。
しかし、ここで意識して職務経歴書に書くことを作っておくからこそ、他の同い年と差別化ができるということは頭に入れておいてください!
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【旅行会社から他業種への転職】職務経歴書や面接で使える自己PR / 書類通過率8割以上 /
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すぐに転職したいという旅行会社社員の方は上記の記事も参考にしてみてください!なんとなくやっていたことが職務経歴書での自己PRに繋がることもありますよ!
/ 6-3 / 数字を意識して仕事をしてみる /
/ 数字を意識して仕事をすべし /
職務経歴書は数字を意識すると書きやすくなる
職務経歴書を意識して仕事をするってどういうこと?
と思う人もいるかと思います。
結論から言うと、
/ 数字を意識して仕事をする /
ということです。
/ 数字を意識した仕事 /
/ 説明会 /
→ 集客人数は?開催規模は?開催頻度は?
→ 旅行の成約率は?1日当たりの売上は?
/ 窓口業務など接客 /
→ 1日何件くらい対応できた?
→ 旅行の成約率は?1日当たりの売上は?
/ 企画・手配 /
→ 1日何件くらいを手配している?
→ 企画した商品はどのくらい売れている?
上記を意識した上で、
/ 自分が改善・効率化したところ /
/ 他の社員に比べ高い数字を持っているところ /
などがあなたの職務経歴書上の強みとなります。
/ 7 / 資格の勉強をしてみよう /
転職サイトに登録・使用する目的として、
/ 必要なスキルの確認 /
というのを先の章で紹介しました。
特に入社したい企業や業界がある場合は、募集要項や募集職種をしっかりと確認して、準備をしておくことが重要になります。
本章では、具体的にやっておくべきことの3つ目として、
/ 資格を取得すること /
について書いていきたいと思います。
/ 7-1 / 他業種でも同業種でも資格は強い /
/ 資格を持っていることは知識と努力の証明 /
資格を持っていることはそれだけでも意味のあること
まず資格を持っているというのは、
/ 勉強や努力が定期的にできる /
ということの証明になるので、それだけでも意味のあることです。
※特に難関資格を持っているとそれだけで重宝されます。
また当たり前ですが、
/ 専門的な知識・スキルがある /
ということの証明にもなります。
また資格は他業種はもちろん、同業種でも有効に働くものがあります。
※ 本ブログでは旅行会社の社員の例を挙げてみます。
/ 同業界転職の場合 /
/ 旅行業務取扱管理者 /
→ 旅行業について知識が豊富であることの証明
/ 世界遺産検定 /
→ 旅行が好きであるということの証明
/ TOEICや英検 /
→ 語学ができること(特に海外旅行担当)の証明
このように同業種の場合でも資格があると知識を持っているという証明ができます。
また、転職の予定が無いとしても社内昇給で有利になったり、昇進に資格が必要な場合があったりするので、取っておくに越したことはありません。
/ 7-2 / 資格予備校のサイトを見てみる /
/ 現段階で行きたい企業や業界が無い場合 /
興味のある資格を探して勉強してみるのもあり!
他業種への転職目的での資格取得の場合、行きたい企業や業界があれば、そこで必要とされている資格を確認し、勉強するのがセオリーです。
※ 転職サイトで企業の募集要項を見ると確認することができます。
しかし現段階では、
/ 興味のある業界や企業が無い /
/ 何に興味があるのかわからない /
という人もいるのではないか?と思います。
そんな時におすすめなのが、
/ 予備校のサイトを見てみること /
です。
他にも資格学習者向けのブログなんかも見てみると良いかもしれません。
/ 予備校サイトの見方 /
/ 資格の一覧を眺めてみる /
→ 興味のある資格が無いか探すため
/ 無料説明会の参加や資料請求をしてみる /
→ 少しでも興味のある資格は詳細を調べてみる
自分もよく資格予備校のサイトを眺めながら、どんな資格があるのか確認したりしています。
※ 最近は統計学の資格に興味があったりします。
/ 7-3 / 知識の幅を広げる /
/ 転職を考えていなくても… /
知識の幅を広げる手段としてもアリ!
日本では様々な資格を受けることができます。
本格的なものから、趣味系の資格まで難易度も様々です。
資格とは入門から専門性の高い内容まで
/ 包括的に勉強できる /
ということが特徴です。
つまり、自分の知らない知識について段階的に勉強をすることができるということになります。
/ 入門者向け資格の例 /
/ 会計やお金に興味がある /
→ 簿記3級やFP3級の資格取得の勉強をしてみる
/ 語学に興味がある /
→ 興味のある語学の3級あたりの勉強をしてみる
/ IT分野に興味がある /
→ まずはITパスポート(入門資格)から勉強してみる
級数が大きい資格は入門編であることが多いため、テキストも初心者向けに易しく説明されているものが多く、ストレスなく勉強できると思います。
/ 8 / まとめ:自分のキャリアを考えよう /
いかがでしたでしょうか?
旅行会社2~3年目の皆さんが、キャリアを考えたり、自分の仕事について考えたりするきっかけや参考になっていれば幸いです!
最後に、今回の記事のまとめです!
/ 2~3年目で自分のキャリアを考えるべき /
/ 具体的にやるべきこと /
/ 無料転職サイトに登録して使ってみる /
→ 外の世界を見て、ニーズと現状を分析してみる
/ 自分の仕事について目標を考えてみる /
→ 職務経歴書を意識して、目標を数字ベースで立ててみる
/ 資格の勉強を始める /
→ 足りないスキルや興味があることをまずは入門編の資格から勉強してみる
今回の記事は以上です。
皆さんの今後のキャリアにおけるご活躍をお祈りしております!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
元旅行会社社員の / ななめ / より心を込めて。