/ こんな方におすすめの記事 /
- ボトル缶コーヒーの違いが知りたい人
- 在宅時、美味しいコーヒーを飲みたい人
- ボトル缶コーヒーの違いに興味がある人
コンビニなどで売っているボトル缶コーヒーですが、
/ 種類が多くて違いがわからん /
という人も多いかと思います。
そこで今回の記事では、
/ ボトル缶コーヒーの味の違い /
について飲み比べをして書いていきたいと思います。
今回は大手の有名どころのボトル缶コーヒーを8本用意して飲み比べをしてみました!
※ すべて無糖(ブラック)で揃えています。
/ 飲み比べしたコーヒーの一覧 /
/ ブラックコーヒー / トップバリュー /
/ この記事の信頼性 /
/ ななみ / さんのプロフィール
この記事を書いているのはいつも通り / ななめ / ですが、今回の飲み比べには飲料メーカーに勤務している / ななみ / さんにも協力してもらいました。コーヒー担当として5年以上の経験かつプライベートでも無類のコーヒー好きとのこと。最後まで / ななめ読み / でお付き合いくださいませ!
コーヒーはどれを買うべきなの?と思ってるあなたへ
コーヒーを買う前に / ななめ読み / してみてください。
/ 1 / 今回の調査について /
今回は、
/ 無糖のボトル缶コーヒー /
を対象に飲み比べで調査しました。
※ 調査という程のものでもありませんが…
集めた数は
/ 全部で8本 /
近くのスーパー、コンビニ、自動販売機から入手!
1日で8本を色々な順番で飲んでみました。
※ 超具合悪くなったので、おすすめはしません。
さらに、コーヒー素人の / ななめ / だけではなく、飲料メーカーでコーヒーを担当している / ななみさん / にも協力を要請!
/ 信頼度アップ!/
※とはいえ個人の感想ですので悪しからず。
本記事では、3つの味わいのタイプに分けて8本のボトル缶コーヒーを紹介していきます。
/ 3つの味わいのタイプ /
/ 香りが良くコクのあるコーヒー 2本 /
/ さっぱりした味わいのコーヒー 3本 /
/ 酸味が強めのコーヒー 3本 /
/ 2 / 香りが良くコクのあるコーヒー 2本 /
1つ目の味わいのタイプは、
/ 香りが良くコクのあるコーヒー /
ということで2本紹介します。
香りや後味に特徴のある風味豊かなコーヒーです。
/ このパートで紹介するコーヒー /
それぞれについて詳しく説明していきます。
/ 2-1 / ジョージア ヨーロピアン /
まず1本目は / コカ・コーラ / から
を紹介します。
飲料メーカーNo.1のコカ・コーラのジョージアヨーロピアンシリーズです!
ペットボトルで飲んだことあるという人も多いのでは?
/ 全体的な評価 /
全体的に / 飲みやすい / という印象のある商品です。
苦味や酸味もほどほどにあり、缶コーヒーにしては濃いめのコーヒーです。
かといって癖が無く、バランスの良い味となっています。
最大の特徴は、
/ 香り(コク)が強いこと /
ヨーロピアンというだけあり風味の良いコーヒーです。
/ パッケージ情報 /
/ 猿田彦珈琲 監修 /
/ ダブルアロマ密封技術で豊かな香り /
/ 蒸らしの行程を入れて丁寧に抽出 /
/ 豆はブラジル、グアテマラ /
パッケージでも / 豊かな香り / と / 深いコク / がうたわれています。
今回の中でも突出してコーヒー感が強かったと思います。
まさに、大人の味…という感じ。
また、豆はブラジルとグアテマラということで少し苦味がありつつも、香りの高いブレンドに仕上がっております。
ちなみに余談ですが、、、最近、(2022年時点)
缶のデザインが大きく変わった商品でもあります。
/ 2-2 / タリーズコーヒー バリスタズ /
2本目は / 伊藤園 / から
を紹介します。
コーヒーチェーン店としても有名なタリーズのブランドを冠したボトル缶コーヒーです。
店舗で飲んだことあるという人も多いのではないかと思います。
/ 全体的な評価 /
こちらも / 香り / に特徴のある商品です。
若干ですが、苦味よりも酸味が強い印象がありました。
/ 少し甘めの風味があります /
フルーツ系の香りとカラメル系の後味という感じ。
雰囲気で言えば、コカ・コーラはヨーロピアンなのに対し、タリーズはトロピカルみたいな印象。
/ パッケージ情報 /
/ バリスタ 厳選 /
/ 国内焙煎100%へのこだわりで香りを守る /
/ ブラジル、キリマンジャロ、モカ /
こちらのパッケージでも / 香り / へのこだわりがうたわれています。
またブレンドにキリマンジャロとモカが入っているので、酸味をほのかに感じる味わいとなのだと思います。
/ バリスタとは?/
バリスタ(BARISTA)とは、コーヒーを淹れる職人(喫茶店のマスターなど)のことで、イタリア語です。コーヒーなどノンアルコール飲料全般についての知識や技術を持っている人のことを指す言葉でもあります。
ちなみに、紙パックコーヒーのタリーズが気になるという方は以下の記事で紹介しております。参考まで!
-
【在宅勤務におすすめ】紙パックコーヒー 13選 / メーカー社員と飲み比べ /
続きを見る
/ 3 / さっぱりした味わいのコーヒー 3本 /
2つ目の味わいのタイプは、
/ さっぱりした味わいのコーヒー /
ということで3本紹介します。
さっぱりしていてゴクゴク飲めるコーヒーです。
まさにアイスコーヒーらしいコーヒー達です!
/ このパートで紹介するコーヒー /
それぞれについて詳しく説明していきます。
/ 3-1 / ファイア 目覚めの深煎り /
3本目は / キリンビバレッジ / から
を紹介します。
キリンは日系超大手飲料メーカーの一角。
ファイアもブランドとしてかなり有名なので、飲んだことある人も多いかと思います。
/ 全体的な評価 /
/ 超さっぱり系コーヒー部門No.1 /
そんな部門ありませんが、、、
/ ななめ / 的にはさっぱり部門No.1という感じでした。
/ 苦味もほんのり香る程度 /
苦味が苦手な人でも飲みやすい味わいとなっています。
コーヒー飲料に対して使うのが適切かわかりませんが、いうなれば…
/ まるで水みたい!/
という感じでゴクゴク飲むことができると思います。
/ パッケージ情報 /
/ 深煎り×直火仕上げ /
/ 深みのあるコクと香ばしさ /
/ エチオピア、ブラジル他 /
こんなこと言ったら怒られちゃうかもしれませんが…書いてあるほど深みは感じませんでした。
その代わりに、直火らしい香りはしたと思います。
※ 香りも”1”にしてて、すみません。個人の感想として捉えてください。
それゆえに飲みやすい1本になっていると思えば、朝向けとしては、良い方向に働いていると個人的には思います。
/ 3-2 / プレミアムボス /
4本目は / サントリー / から
を紹介します。
サントリーも日系超大手飲料メーカーの一角。
缶コーヒーと言えばBOSSという印象を持つ人も多いのではないでしょうか?
/ 全体的な評価 /
/ さっぱり部門の双璧 /
キリンのファイアと1位・2位を争う程のさっぱり感です!後味もさっぱりしていて、水みたいなコーヒー第2号と言えます。
/ 香りが少しあるかな~という感じ /
こちらの1本も苦味が苦手な人でも飲みやすい味わいとなっています。ほんのりと香るコクが特徴です。
こちらもゴクゴク飲める1本となっています。
少し深い?味わいがしたので、2位ということにしていますが、個人差で変わると思います。
/ パッケージ情報 /
/ 上質なコクと香りを味わえる /
/ 贅沢なエスプレッソの味わい /
/ ブラジル(最高等級)、ベトナム他 /
パッケージはエスプレッソらしさを前面に出したデザイン&表記となっています。
キリンに比べると深い味がした気がしました。
キリンのファイアとの違いは豆のブレンドです。
ブラジルベースは変わりませんが、先方がエチオピアなのに対し、サントリーのボスではベトナム産が使われています!
/ ひのきわみ (ドトール) /
5本目は / ドトールコーヒー / から
を紹介します。
今回2本目のチェーン店舗のブランド商品です。
”ひのきわみ”と言われると何?ってなりますが、要はドトールコーヒーです!(笑)
/ 全体的な評価 /
/ さっぱり部門ノミネート作品 /
先に紹介したキリンやサントリーほどではないですが、かなりさっぱり目のコーヒーに仕上がっています。
多少の苦味や酸味も感じ、コーヒーとしてはバランスの良い1本と言えます。
店舗のアイスコーヒーの方がさっぱりしているという印象がありました。
/ 平均的なボトル缶コーヒー /
独特の味がするというわけでもなく(少し酸味を感じますが…)かといってさっぱり過ぎる感じもせず、1番スタンダードなコーヒーと言えるかもしれません。
仕事をしながら飲むなら、おすすめかなっと思います!
この記事の在宅テーマにはもしかしたら、1番あっているのかも…
/ パッケージ情報 /
/ ドトールのQRコード /
/ 国内製造 /
パッケージ情報が少なく、まさにドトールですけど、何か?わかるでしょ?という感じ…
嘘です。すみません。(笑)
ブレンドも詳しく書かれていないので、企業秘密ってことなのかな…
/ 4 / 酸味が強めのコーヒー /
3つ目の味わいのタイプは、
/ 酸味が強めのコーヒー /
ということで3本紹介します。
コーヒーと言えば、苦味と酸味と大きく2種類の味に大別されますが、本章では酸味にフォーカスして紹介していきたいと思います。
ちなみに、自分は酸味の強いコーヒーが苦手です。。。
/ このパートで紹介するコーヒー /
それぞれについて詳しく説明していきます。
/ 4-1 / ワンダ 極 /
6本目は / アサヒ飲料 / から
を紹介します。
こちらも大手日系メーカーの1角です!
WANDAというと朝飲む缶コーヒーのブランドというイメージがある方も多いのではないでしょうか?
/ 全体的な評価 /
/ フルーツのような酸味を感じた1本 /
酸味の強いコーヒーの中でも、かなり独特な味わいだと思います。
酸味が強く、フルーティーな味わいのコーヒーが好きという人には最適な1本と言えるのではないでしょうか?
自分は酸味が苦手なので、飲みやすさの点では、偏った評価になっているかもしれません。。。
/ パッケージ情報 /
/ 丸福珈琲店 監修 /
/ こだわりの深入り焙煎法を豆ごとに使い分け /
/ コーヒーのコクや香りを最大限に引き出した /
/ ブラジル、エチオピア他 /
22年現在創業88年の老舗喫茶店、丸福珈琲店の監修を受けた商品となっています。
確かに、こだわりのある独特の深い味わいがします!
ブレンドで使われているメインの豆の構成は / タリーズ / のボトル缶コーヒーと同じような感じになっています。
言われてみれば、遠からずという感じもしますが、やはり果物のような酸味は独特だと思います。
/ 4-2 / 世界一のバリスタ監修 /
7本目は / ダイドー / から
を紹介します。
ダイドーも日本を代表する飲料メーカーの1つです。
自動販売機で売られているイメージが強いかもしれません(自分的には…)
/ 全体的な評価 /
/ 独特な酸味を感じる1本 /
フルーティーな酸味と舌にジリジリと残るような苦味を感じる1本。かなり独特な味わいがします。
先のアサヒのワンダに比べると、後味の苦味に特徴がある感じがしました。
酸味は同じような感じ!
/ パッケージ情報 /
/ バリスタ 監修 /
/ 24種類の焙煎豆のブレンド /
/ コロンビア、ブラジル他 /
24種類もの豆で構成されたブレンドということで、独特な味わいになるのも頷けます。
ななみさんが言っていたマンデリンも入っているかもしれませんね!
タリーズと同じバリスタ監修推しですが、味わいは全然違います。
バリスタと一口で言っても特徴が異なるものですね!
※ あくまで職業名なので当たり前のことですが…(笑)
めいらくの紙パックコーヒーは以下の記事で紹介しております。
-
【在宅勤務におすすめ】紙パックコーヒー 13選 / メーカー社員と飲み比べ /
続きを見る
/ 4-3 / トップバリュー (イオン) /
8本目は / トップバリュー(イオン) / から
/ ブラックコーヒー /
を紹介します。
プライベートブランドなので商品名が超シンプル!(笑)
イオン系列の店舗(まいばすけっとなど)で購入することができます。
※ ネット購入不可
ただ、製造元がUCCなので、UCCのコーヒーと似たような味わいがします。
※ ネット購入用のリンクはUCCで貼っておきます。
/ 全体的な評価 /
/ 酸味が特徴のUCC /
UCC特有の酸味を持つコーヒー。酸味がある割にはさっぱりしていて飲みやすい1本となっています。
UCCのコーヒーといえば、当ブログでもコーヒーのド定番として紹介してきましたが、酸味が強いのが特徴です。
酸味は強いのですが、先の2本に比べるとさっぱりとした味わいとなっていて比較的飲みやすいです。
さすが、王道のUCC!
さっぱりとした酸味を楽しみたいという人にはUCCがおすすめです。
/ パッケージ情報 /
/ ブラジル産のアラビカ豆100% /
プライベートブランドということもあり、パッケージ情報が少ないです。
ブラジル豆を使っている割には苦味より酸味の方が強く感じることが印象的でした。
/ 5 / まとめ:自分に合うコーヒーを探そう /
今回の記事では、
/ ボトル缶コーヒーの味の違い /
についてそれぞれ飲み比べの結果を書いてきました。
個人ごとに好きな味や味の感じ方は異なりますので、あくまで参考として見てもらえると嬉しいです!
※ ちゃうやんけ~とはならないように…
では、本記事のまとめです!
/ ボトル缶コーヒーの味の違い /
/ 香りが良くコクのあるコーヒー /
/ さっぱりとした味わいのコーヒー /
/ 酸味が強いコーヒー /
/ ブラックコーヒー / トップバリュー /
今回の記事は以上です。
皆さんのコーヒー探しの参考になっていれば幸いです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
コーヒー好きの / ななめ / より心を込めて。