
/ こんな方におすすめの記事 /
- 味の違いを知りたい人
- それぞれの良さを知りたい人
- コーヒーが好きな人
近所のスーパーに行くと、
/ 紙パックとペットボトルのコーヒー /
があるのを見たことがある人も多いかと思います。
値段や見た目が違うのは当たり前ですが、
/ そもそも何が違うの?/
と疑問に思う人も多いはず。
そこで本記事では
/ それぞれのコーヒーの違い /
について実際に飲んだ上で書いていきたいと思います。
/ 1 / 紙パックとペットボトルのコーヒー 違い /
まずは、
/ それぞれのコーヒーの違い /
について書いていきたいと思います。
/ それぞれの違い /
/ 容器の違い /
/ 値段の違い /
/ 味の違い /
それぞれについて簡単に説明していきたいと思います。

/ 1-1 / 容器の違い /
/ 両者の違い ~その1~ /
容器の違い
紙コップコーヒーとペットボトルコーヒーということで
/ 容器の違い /
があります。
容器が違うことによって保存状態や保存期間にも違いが出ていきます。

/ 1-2 / 値段の違い /
/ 両者の違い ~その2~ /
値段の違い
スーパーで見てみるとわかるかと思うのですが、
/ 値段の違い /
があります。
紙パックコーヒーは100~500円と値段の幅が大きいのに対して、ペットボトルコーヒーは100円~200円程です。

/ 1-3 / 味の違い /
/ 両者の違い ~その2~ /
味の違い
最後の違いは
/ 味の違い /
です。
紙パックコーヒーとペットボトルコーヒーで味が違うのはもちろんですが、豆の銘柄やブレンドによっても味の違いが大きく出てきます!

/ 2 / 紙パックコーヒーのメリット 3つ /
前章の違いを踏まえ、まずは
/ 紙パックコーヒーのメリット /
を説明していきたいと思います。
/ 紙パックコーヒー メリット /
/ 味が濃い /
/ ミルクに合う /
/ 種類が豊富 /
価格はペットボトルコーヒーと比べると高い傾向にありますが、味にこだわりたい人はやっぱり紙パックコーヒーがおすすめです。

/ 紙パックコーヒーの味の違い /
市販の紙パックコーヒーの味の違いが気になるという方はこちらの記事も参考にしてみてください。現役飲料メーカー社員の友人と10種類の紙パックコーヒーの飲み比べをレポートしています。
-
-
【在宅勤務におすすめ】紙パックコーヒー 13選 / メーカー社員と飲み比べ /
続きを見る
/ 2-1 / 味が濃い /
/ 紙パックコーヒーのメリット ~その1~ /
全体的にコーヒーとしての味が濃いこと
1つ目のメリットが
/ 味が濃いこと /
です。
ここで味が美味しいと書いてしまうと個人の主観になってしまうので、あえて味が濃いという表現にしています。
全体的にコーヒー豆の味が引き立つことが紙パックコーヒーの特徴です。
/ 紙パックコーヒーの方が味が引き立つ /
/ コクが深い /
/ 苦味が強い /
/ 酸味が強い /
逆にペットボトルコーヒーは、紙パックコーヒーに比べると味が薄く、水っぽい味になっていることが多いです。

/ 2-2 / ミルクに合う /
/ 紙パックコーヒーのメリット ~その2~ /
味が濃いのでミルクと混ぜても美味しい
2つ目のメリットは
/ ミルクと合うこと /
です。
美味しいって言わないのでは?と思った方…
ごめんなさい。これ以外の語彙が…(笑)
これは1つ目のメリットと繋がるところでもあるのですが、やはり味が濃いためカフェオレにしても美味しいという点が挙げられます!
パッケージにミルクと混ぜて飲むと美味しいと書かれた紙パックコーヒーもあったりします。

/ 2-3 / 種類が豊富 /
/ 紙パックコーヒーのメリット ~その3~ /
味の種類が豊富にある
3つ目のメリットは
/ 種類が豊富なこと /
です。
スーパーに行くとわかるのですが、
/ 紙パックコーヒーは種類が豊富 /
です。
写真のように多くのメーカーが様々な種類の紙パックコーヒーを発売しています。
一方ペットボトルコーヒーは大手の商品が中心という印象で、種類が底まで多くありません。

/ 3 / ペットボトルコーヒーのメリット 3つ /
続いて
/ ペットボトルコーヒーのメリット /
について説明します。
/ ペットボトルコーヒー メリット /
/ 値段が安い /
/ 保存期間が長い /
/ 常温でも保存可能 /
味よりも量や安さ重視という人はペットボトルコーヒーがおすすめです。

/ 3-1 / 値段が安い /
/ ペットボトルコーヒーのメリット ~その1~ /
圧倒的に値段が安い
1つ目のメリットは
/ 値段が安いこと /
です。
ペットボトルコーヒーは圧倒的に値段が安く、1本100円以下で買うことができる場合もあります。
紙パックコーヒーは200円以上の商品がほとんどです。

/ 3-2 / 保存期間が長い /
/ ペットボトルコーヒーのメリット ~その2~ /
紙パックコーヒーに比べると長期間保存できる
2つ目のメリットは、
/ 保存期間が長い /
ということです。
例えば2022年3月上旬にスーパーで買ったペットボトルコーヒーの賞味期限は2023年1月末でした。
上記から約1年保存できるということになります。
紙パックコーヒーが7月末だったので倍以上の長さということになります。
※ 紙パックコーヒーも思っていたより長かったです。
よって、一気に購入してストックしておきたいという人にはペットボトルコーヒーがおすすめです!

/ 3-3 / 常温でも保存可能 /
/ ペットボトルコーヒーのメリット ~その3~ /
常温でも保存ができるため保存場所が限定されない
3つ目のメリットは
/ 常温でも保存できること /
です。
先に述べた保存期間に加えて保存場所についてもペットボトルコーヒーの方が柔軟に対応することができます。
※紙パックコーヒーは冷蔵保存が必要。
非常用のストックや大量買いに適しているのは、ペットボトルコーヒーならではということになります。

/ 4 / 実際に飲み比べてみた /
では、それぞれを実際に飲み比べてみて
/ 見た目や味などがどう違うのか /
レポートしていきたいと思います。
近所のスーパーで同じメーカーの紙パックコーヒーとペットボトルコーヒーをそれぞれ購入してきました。

/ 4-1 / 今回飲み比べたコーヒー /
今回飲み比べるのは、
/ UCC /
の紙パックコーヒーとペットボトルコーヒーです。
値段は2~3倍、紙パックコーヒーの方が高いです!
賞味期限は約2倍、ペットボトルコーヒーの方が長持ちします!
/ 炭焼珈琲 /
王道の紙パックコーヒーです。UCCコーヒーの特徴である酸味を感じることができる味わいとなっています。またパッケージではミルクと相性が良いと書かれています。紙パックコーヒーの中では比較的1本当たりの値段は安い方だと思います。
/ 職人の珈琲 /
こちらも王道のペットボトルコーヒーです。UCCの特徴の酸味も感じることができます。パッケージではそのままストレートでの飲み方がおすすめされています。1本あたり100円前後なので一般的なペットボトルコーヒーの値段と言えます。

/ 4-2 / 見た目の違い /
/ パッケージが違う!/
ってそんなのは当たり前ですよね?(笑)
この章ではパッケージではなく
/ コーヒー自体の見た目の違い /
について比べていきたいと思います。
/ 左 / 紙パックコーヒー /
/ 右 / ペットボトルコーヒー /
となっています。
左の方が若干黒っぽく、右の方が茶色っぽく少し透明なのが分かるかと思います。
配置は同じで上から見た写真です。
さらに色の違いが鮮明にわかるかと思います。
このような色の違いからも
/ 紙パックコーヒーの方が濃い /
ということがわかっていただけるかと思います。

/ 4-3 / 味の違い /
実際に飲み比べてみた味の違いについてレポートしていきます。
/ 濃さの違い /
/ 紙パックコーヒー /
→ 濃くて深みのある味 / 少しずつ飲みたい
/ ペットボトルコーヒー /
→ 少し水っぽくて優しい味 / ごくごく飲める
/ UCCの特徴である酸味の違い /
/ 紙パックコーヒー /
→ 強めの酸味を感じたが、すっきりして飲みやすい
/ ペットボトルコーヒー /
→ 弱めの酸味を感じた、ペットボトルコーヒーにしては酸味がある方だと思う
/ 牛乳を入れてみた /
/ 紙パックコーヒー /
→ コーヒーの味わいがしっかり残るカフェオレ
/ ペットボトルコーヒー /
→ コーヒー風味の牛乳(コーヒー牛乳に近い)

/ 5 / まとめ:それぞれの良さを生かそう /
今回の記事では紙パックコーヒーとペットボトルコーヒーの違いについてUCCのコーヒーを飲み比べた上で記事を書いてきました。
今回の記事のまとめです。
/ 紙パックコーヒーとペットボトルコーヒーの違い /
/ 濃い味のコーヒーが飲みたい人 /
/ ミルクと合わせて飲みたい人 /
/ たくさんの種類を飲んでみたい人 /
→ / 紙パックコーヒーがおすすめ /
/ 安くたくさんコーヒーを飲みたい人 /
/ コーヒーを大量に長くストックしたい人 /
/ コーヒーを常温保存しておきたい人 /
→ / ペットボトルコーヒーがおすすめ /
それぞれの良さがありますので、用途や好みによって選び分けてみてください!
本記事が皆さんの選択の参考になっていれば幸いです。
ということで今回は以上です。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
コーヒー好きな / ななめ / より心を込めて。